【男性が選ぶ】店のカレーくらいおいしい「カレールー」ランキング! 2位は「ゴールデンカレー(S&B)」、1位は?
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「店のカレーくらいおいしいカレールーは?」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像:ランキング16位~1位を見る】 「店のカレーくらいおいしい」と、全国の男性から支持されたのは、どのカレールーだったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう!
●第5位:ザ・カリー(ハウス食品)
第5位は、得票率8.2%の「ザ・カリー(ハウス食品)」でした。1983年に発売された商品で、豊かなスパイスの香りと深いコクが特徴。「特製ルウ」がスパイスの香りを存分に引き出し、さらに赤ワイン・香味野菜・果実のうまみを凝縮した「ブイヨンペースト」が加わり、上品で濃厚な味わいが楽しめるカレーです。 ハウス食品の中でも最高級のコクと香りを誇り、食卓をワンランク上に引き上げたい時や、ワインと一緒に楽しみたいシーンにもぴったりな一品です。
●第4位:こくまろカレー(ハウス食品)
第4位は、得票率10.9%の「こくまろカレー(ハウス食品)」でした。1996年に、調理時に異なるルウを混ぜるという消費者の声をヒントに生まれた商品です。 「あめ色玉ねぎのコクのルウ」と「生クリームのまろやかルウ」を絶妙にブレンドし、甘みやうまみ、スパイスの風味が広がるコク深い味わいに仕上げられています。
●第3位:バーモントカレー(ハウス食品)
第3位は、得票率12.2%の「バーモントカレー(ハウス食品)」でした。1963年にハウス食品から発売されました。アメリカ・バーモント州に伝わる健康法から名付けられ、「子どもも大人も一緒に楽しめるマイルドなカレーを」との思いで開発がスタートしました。 100%国産のりんごペーストと風味豊かなハチミツ、乳製品を組み合わせることで、まろやかでコクのある味わいが実現されています。辛さが控えめながらも、カレーの豊かな風味が楽しめるように工夫されており、世代を超えて愛される一品です。
●第2位:ゴールデンカレー(S&B)
第2位は、得票率12.3%の「ゴールデンカレー(S&B)」でした。1966年、エスビー食品から発売された商品です。 35種類のスパイスとハーブと、厳選された食材のバランスが作り出す“黄金の香り”で「カレーらしいカレーを、高い質の中で実現する」をコンセプトにしたカレールーです。2016年には発売50周年を迎え、発売以来変わらない“こだわり”の味を支持する男性も多いようですね。
●第1位:ジャワカレー(ハウス食品)
第1位は、得票率16.0%の「ジャワカレー(ハウス食品)」でした。ジャワカレーは1968年に、さわやかな辛さの「大人のカレー」として発売しました。さまざまなスパイスの複雑な香りと、ロ-ストオニオンやガーリック由来の奥行きのある味わいが、独自のおいしさを作り出しています。 「甘口」から「辛口」、さらには同社で最高の辛さを誇る「スパイシーブレンド」など、豊富な辛さのバリエーションがあり、幅広い好みに対応しています。家庭で手軽に本格的なカレーを作れる点も人気の理由なのかもしれませんね。
小林翆山/林田祐太郎