【東京大賞典】ウシュバテソーロ&ウィルソンテソーロ、豪華追い切り 高木師は両馬とも状態評価
<東京大賞典:追い切り> ダート界の総決算・東京大賞典(G1、ダート2000メートル、29日=大井)の枠順が25日に決定した。 【一覧】騎乗予定騎手付き!東京大賞典の確定枠順 3連覇を狙うウシュバテソーロ(牡7、高木)は同日、美浦ウッドで最終追い切りを行った。今月同厩舎に転厩してきたJBCクラシック勝ち馬ウィルソンテソーロ(牡5)と豪華併せ馬。前者は菅原明騎手を背に、2馬身先行して5ハロン70秒1-12秒3(強め)を計時。追走した後者は5ハロン69秒7-12秒4(馬なり)で内から併入した。高木師は「ウシュバは昨年と同じローテで、先週日曜にビシッとやってなんとか間に合った。ブリンカーを着けてもしっかり折り合っている。ウィルソンは比較はできないけど、体調は良さそう。勝ち気な性格だが、2歳時に比べると精神面で成長を感じる」と状態面を評価した。