「大事をとって休もうと思う」香妻陣一朗が腰痛で棄権 次戦はLIV個人最終戦
◇国内男子◇フジサンケイクラシック 初日(29日)◇富士桜CC(山梨)◇7424yd(パー70) 【画像】野外LIVE会場みたいなLIV 前週「Sansan KBCオーガスタ」で2年ぶりのツアー3勝目を飾った香妻陣一朗が、第1ラウンド途中で腰痛のため棄権した。今後はLIVゴルフの個人戦最終戦「シカゴ」(13日開幕、イリノイ州/ボーリングブルックGC)に出場するため5日に渡米。20日開幕のLIV最終戦「LIVゴルフ・チームチャンピオンシップ・ダラス」まで参戦する予定。 香妻はこの日、インスタートで最終9番のティショットを打った時点でプレーをストップ。その時点で6オーバーだった。 香妻は前週に腰の痛みが出たと言い、「(今週の)火曜から結構痛くて、あまり休めていなかったので。ちょっと今日はもたなかった。大事をとって休もうかなと思います」と話した。香妻は2022年「東建ホームメイトカップ」優勝で得た2年シードが今季で終了。前週の優勝で再び2年シードを獲得しており、今季から参戦するLIVゴルフでも来季出場権を目指している。