宅飲みのお供に。ひとり晩酌に使える卓上コンパクト調理家電5選
季節の上ではもうすぐ冬だというのに、感覚としては、ついこの間、秋になったかのような雰囲気の2023年。とはいえ、新米が出回り始め、日に日に日暮れが早くなっていることからは、秋の深まりを実感させられます。 そんな“秋の夜長”に楽しみたいのが仕事終わりのしっぽり晩酌。外で一杯引っ掛けて帰宅もいいですが、お財布事情を考えると、さすがに毎晩というわけにはいきません。だったら、好きなモノを好きなペースで外よりもお安く楽しめる“宅飲み”はいかがでしょうか。ひとり暮らしの人も、家族がいる人も、のんびりひとりでお酒を楽しむ時間は格別です。 とはいえ、そこは宅飲み。できあいのおつまみを皿に出して、なんて味気ない。手間をかけずとも温かいモノを肴にしたいじゃないですか。 そんな秋の夜長のひとり晩酌に使える宅飲み家電を紹介します。好きな食材を買って帰って、時間を気にせずおいしいお酒を楽しんでみませんか?
1. ビール片手にひとり焼肉
文庫本程度のコンパクトサイズながら、蓄熱性の高い厚い波型プレートで本格焼肉が楽しめるのがサンコーの「ソログリル」。温度は食材に合わせて50~240℃で変えられ、フッ素加工が施されたプレートは中央に向かって傾斜しているため、余分な脂はしっかり落としてくれます。肉はもちろん、野菜の素焼きを塩やポン酢で楽しむなんてのもアリ。小さいので、洗うのも片付けるのも手間じゃないのもいいですよね。
2. 焼き鳥はやっぱり焼きたてが一番
スーパーやコンビニで買ってきてレンジで温めるのは味気ない焼き鳥。せっかくなら焼きたてをつまみにビールをぐいっとやりたいところ。ピーコック魔法瓶の「DINING炉端」があれば、それが実現しますよ。肉から出た脂は内部の水を入れたトレイに落ちるので、脂が熱されて出る煙を大幅に減らしてくれます。温度は160~230℃で調整可。4~5本程度ならまとめて焼けるので、ひとりはもちろん夫婦で晩酌なんてときにもぴったりですよ。
3. ひとりだって寒い季節は鍋が食べたい
秋から冬にかけて食べたくなる鍋料理。適当に食材を入れてもおいしくなるし、鍋スープの種類も豊富なので、毎日違う味で楽しむことも可能です。そんな鍋をひとりでもできちゃうのがBRUNOの「コンパクトマルチグリルポット」。煮る、焼く、蒸す、炊くができる便利なグリルポットで、卓上サイズなので億劫だと感じることなく手軽に使えます。最近はコンビニでも鍋用カット野菜などが販売されていて、鍋スープも小さいものがあるので、晩酌のお供に手軽&ヘルシーなひとり鍋もありですよ。