＜ウォリアーズ・マーベリックス＞マッチアップするかつてのチームメート、ウォリアーズのカリー（左）とマーベリックスのトンプソン（AP）

　◇NBA　マーベリックス 143-133 ウォリアーズ（2024年12月15日　チェース・センター） 【画像あり】NBA選手が本気ハロウィーン！河村勇輝の仮装姿にファン絶賛「可愛い」「絶対アメリカ人が好きなやつ」 　15日に行われたウォリアーズ―マーベリックスで両軍合わせて48本の3点シュート（3P）が決まった。19年1月16日のウォリアーズ―ペリカンズの合計43本を抜くNBA新記録となった。 　3Pの成功数はウォリアーズ27本で、マーベリックスが21本。個人では今季ウォリアーズからマーベリックスへ移籍したクレイ・トンプソンが古巣相手に11本打って7本、トンプソンと「スプラッシュ・ブラザーズ」を形成していたウォリアーズのステフィン・カリーも13本中7本を決めた。マーベリックスのルカ・ドンチッチは6本、ウォリアーズのアンドルー・ウィギンズとドレイモンド・グリーンは各5本を沈めた。 　試合はドンチッチが45得点、13アシスト、11リバウンドのトリプルダブルを達成したマーベリックスが、第1Qからリードを保って逃げ切り。マーベリックスのジェーソン・キッド監督は「シュートの精度が高く、両チームとも3Pが非常に良かった。見ていて楽しく、やっていても楽しい試合だった」と笑顔だった。 　トンプソンは通算の3P成功数が2549本となり、歴代5位のレジー・ミラー（元ペーサーズ）の2560本まであと11本。「チェース・センターでシュートを打つのは大好きだ。ここで記録をつくれて素晴らしい思い出になった」と喜んだ。3P成功数の歴代1位はカリーの3832本、2位はジェームズ・ハーデン（クリッパーズ）の3010本、3位はレイ・アレン（元セルティックスなど）の2973本、4位はデイミアン・リラード（バックス）の2683本となっている。