ボトムスのポケットが縫われていても、「フェイク」ではありません! 実は型崩れ防止のための「しつけ糸」…ユニクロなら「手で取れます」
スラックスやチノパンといったボトムスを購入した時、ポケットが縫われていて、ふさがっていたことはありませんか。実はこれは型崩れ防止のための「しつけ糸」。ポケットを使う際は、外して着用します。一般的にしつけ糸を外すときは、ハサミなどで切ることが多いですが、ユニクロのボトムスのしつけ糸は「手」で取ることができるそうです。ユニクロの公式インスタグラムアカウント(@uniqlo_jp)が、意外と知らない「ボトムスの裏技」を紹介し、注目が集まっています。 【画像】ポケットを縫い止めていた「しつけ糸」 ユニクロのボトムスでは簡単に外せます ユニクロのボトムスの場合、しつけ糸は縫いとめられている部分を両手で持ち、端から少しずつ引っ張るだけで取ることができます。しかし途中で止まって糸が残る場合は、無理に引っ張らずにハサミで切るなどしましょう。 この投稿には、ポケットのしつけ糸の存在を知らなかった人から「これ自分でプチプチと取るモノだったの?」といった驚きの声が。「(縫いとめられていたポケットのことを)フェイクポケットだと思ってました」「飾りなんだと思ってました」といったコメントも寄せられていました。 なお、同投稿ではボトムスにまつわる以下のような裏技も紹介しています。 ▽ボトムスの厚み気をつけてたためば、キレイにすっきり収納 普通にたたむとウエストのほうが厚くなってしまうボトムス。何枚も重ねると斜めになってしまって、クローゼットの中で雪崩が起きてしまうことも。全体の厚みを均一にするたたみ方で、すっきり収納しましょう。 ①パンツの裾をウエストまで重ねないよう、少しずらして折りたたむ。 ②さらに輪の方を3分の1程度折り返し、全体の厚みを均一にする。 ▽色落ちをおさえたいときは、「裏返し」にして洗おう デニムなどの色落ちが気になるアイテムは、洗濯機へ入れる前に裏返すと良いそう。なるべく「洗濯の回数を減らす」のも、色落ちを軽減させるポイントです。 ▽ダメージ加工ボトムスを洗う時は、「裏返し+洗濯ネット」へ ダメージ加工ボトムスは、洗濯によって加工部分が傷ついてしまう可能性も。「裏返し+洗濯ネット」で洗濯することで、摩擦を減らしてトラブルを防げます。 ▽出典:ユニクロ 公式インスタグラム/意外と知らない!?ボトムスの裏技4選
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