【尼崎ボート・GⅠダイヤモンドカップ】平凡機引くも松山将吾が粘りの走りで舟券貢献
<10日・尼崎ボート・初日> 松山将吾が粘りの走りを見せた。 手にしたのは2連対率29%で前節は島倉都が伸び不足に苦労していた29号機。前検気配は悪くなく、迎えた初日は5R3枠での1回走り。ここを道中、宮田龍馬、土屋智則の猛追を何とかしのぎ切って3着を確保した。 「両サイド(前田将太、山崎郡)の伸びはすごかったです」と良機2者との伸びの違いに目を丸くしたが、「ただ、バルブやペラを扱ってターン回りは悪くなかったですね。道中、競った他の人とは一緒くらいありました」と機力は中堅をしっかり確保している。「落ち着いていきたいです」。持ち前のハンドルワークを駆使して2日目も上位着奪取といきたい。