関東地方の6県の市町村で「横浜市に次ぐ二番手」だと思う街ランキング! 2位は「さいたま市」、1位は?
1859年の横浜港開港以来、国際貿易港として大きく発展してきた横浜市。現在は東京都を除く関東6県のなかで、最も人口が多い自治体となっています。 【画像:ランキング29位~1位を見る】 そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男女を対象に「関東地方の6県の市町村で横浜市に次ぐ二番手だと思う街」というテーマでアンケート調査を実施しました。 横浜市に次ぐ二番手の街としての尺度には、人口の多さのほかにも都市機能や街の魅力などのさまざまな要素が考えられますが、多くの人から支持を集めたのはどこだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
●第2位:さいたま市
第2位は、得票率22.9%の「さいたま市」でした。埼玉県の南東部に位置するさいたま市は、10の行政区で構成される政令指定都市です。都心から近く、東京や新宿といった都内主要駅はもちろん、東京国際空港や成田国際空港へのアクセスも良好。商業施設も多いため、買い物にも便利な生活しやすいエリアです。 そんなさいたま市は、「さいたま市民意識調査」において「住みやすい」「住み続けたい」と高く評価されており、人口も毎年増加しています。また、2016年度から義務教育の9年間に一貫して英語を学ぶ独自の新しい英語教育「グローバル・スタディ」を導入するなど、子どもの英語教育に注力しているところも魅力です。
●第1位:川崎市
第1位は、得票率23.6%の「川崎市」でした。神奈川県の北東部に位置する川崎市は、7つの行政区で構成される政令指定都市です。JRをはじめ、東急・小田急・京王など複数の路線を使い分けられるため、横浜駅や東京駅などの主要駅へのアクセスも良好。大型商業施設も多いため、買い物にもあまり困らないでしょう。 そんな川崎市には、「工場夜景」の火付け役といわれる「京浜工業地帯」や、厄除け大師として知られる「川崎大師」など、観光名所が点在。また、工業の街としてはもちろん、近年では起業・創業・ベンチャー支援にも注力しており、ビジネスの街としての一面も持っています。
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