ナポリDF小林海青が古巣日テレ・東京ヴェルディベレーザに完全移籍で10年ぶり加入「何だってやるつもりでいます」
日テレ・東京ヴェルディベレーザは5日、女子セリエAのナポリ・フェンミニーレに所属するDF小林海青(31)が完全移籍で加入することを発表した。 小林は神奈川県出身で、日テレ・メニーナで育ち、2011年から日テレ・ベレーザでプレー。なでしこリーグ1部で4シーズン戦い、20試合に出場。なでしこリーグカップで5試合2得点、皇后杯で5試合に出場した。 2015年からノジマステラ神奈川相模原に移籍し、なでしこリーグ2部でプレー。その後、なでしこリーグに昇格すると、2021-22シーズンからはWEリーグでプレーする。 WEリーグでは2シーズンで通算24試合1得点を記録。WEリーグカップで2試合、皇后杯でも2試合に出場していた。 左サイドバックが主戦場ながら、ナポリ・フェンミニーレでは24試合に出場(先発23試合)し、1ゴール1アシストを記録していた。 10年ぶりに古巣に戻る小林はクラブを通じてコメントしている。 「日テレ・東京ヴェルディベレーザのファン・サポーターの皆様。初めましての方もお久しぶりです!の方も、こんにちは!小林海青です」 「大きな覚悟を持って戻ってきました。タイトルを獲るために自分にできることは何だってやるつもりでいます。よろしくお願いします」
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