【ガーデニング】お庭で育てた花をオシャレに飾る「切り花でも楽しみたい」ナチュラル多年草厳選4種
春、ガーデニングシーズン本番がやってきました。今年はどんなお花を育てようかわくわくしているガーデナーさんも多いでしょう。 【写真全5枚】クレマチスをガラスのボトルに飾ってみたらこんなにオシャレ!庭で育てたお花、こんな風にお部屋に飾ってみませんか? 庭や花壇で大切に育てた花を、切り花でお部屋に飾ることができたらまた一つ楽しみが増えますよね。 そこで今回は、育てるだけじゃもったいない! 切り花で楽しんでみたいステキな多年草を4つ選んでご紹介します。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
この記事で紹介する「切り花でも楽しみたい」ナチュラル多年草
・オルラヤ ・クレマチス ・エリンジウム ・サンダーソニア 普段は庭や花壇に咲いているお花を、お気に入りの器に生けて楽しめたら素敵ですね。次では「切り花でも楽しめる多年草」厳選4つを紹介します!
お庭で育てるだけじゃもったいない「切り花でも楽しめる」ナチュラル&オシャレな多年草4選
●オルラヤ ・学名:Orlaya grandiflora ・科名:セリ科 ・開花期:4~6月ごろ 清楚なホワイトの小花を咲かせるオルラヤの愛らしい姿。ホワイト・レース・フラワーという英名があるのも納得です。 幅広い色合いの草花とも絶妙に調和してくれるので、ガーデンや寄せ植えでも大活躍。切り花として飾ればお部屋が洗練された空間に。 花付きが良く、長く咲き続けてくれる花です。日当たりの良い場所で育ててあげましょう。こまめに花がらを摘んであげると、春から初夏までキレイな花を楽しめますよ。 ※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗) ●クレマチス ・学名:Clematis ・科名:キンポウゲ科 ・開花期:4月~10月ごろ 「つる性植物の女王」の異名を持つクレマチスには、色や形が異なる多くの品種があります。支柱やフェンスなどにからませるととってもエレガント。 春咲き、夏~秋咲き、冬咲き、さらには四季咲きと開花時期が異なる品種をバランスよくお迎えしてあげると、一年中上品なクレマチスのたたずまいが楽しめますよ。 日本でも古くから茶花や生け花の花材として愛されてきた花の一つ。切り花としてはもちろん、ブーケ用に使っても見栄えのよい仕上がりになります。 ※参考価格:1000~2000円前後(3号ポット苗) ●エリンジウム(エリンジューム) ・学名:Eryngium ・科名:セリ科 ・開花期:6月~8月 やや白みを帯びた小さな青い花が、ふんわりした丸い形を作るエリンジウム。その花を守るかのようにトゲのある萼が広がるユニークなフォルムです。 茎や苞まで青く色づき長もちします。もちろん切り花でもステキですが、ドライフラワーにするとさらにスタイリッシュですよ。 ※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗) ●サンダーソニア ・学名:Sandersonia aurantiaca ・科名:イヌサフラン科 ・開花期:6~7月 鮮やかなオレンジ色のベルがぶら下がっているような花姿がキュートなサンダーソニア。明るいビタミンカラーの花と葉のグリーンのコントラストが美しいです。 すらりとしたラインを活かしてブーケにしたり、逆に短く切り分けて花の可愛らしさを強調したり、和・洋どちらのアレンジメントにも使いやすいばかりか、トロピカルな雰囲気も醸し出してくれますよ。 ※参考価格:700円前後(球根1球)
まとめにかえて
お庭や花壇でも存在感を発揮してくれるのはもちろん、切り花としてお部屋もステキ空間にしてくれる花々をご紹介しました。 スタイリッシュ、キュート、ユニーク……お花の持つ雰囲気をインテリアのアクセントとして楽しんでみてくださいね。
LIMO編集部