バスケウインターカップ福岡県女子は精華女子が5年ぶり頂点 全国総体4強の東海大福岡破る
バスケットボールの全国高校選手権(ウインターカップ)福岡県予選は4日、福岡市のアクシオン福岡で男女の決勝リーグ最終戦が行われ、女子は精華女子が東海大福岡を73―55で下し、5年ぶりの頂点に立った。精華女子は主将の清藤優衣(3年)が3点シュート2本を含む22得点、ガードの中釜光来(同)が同1本の20得点と躍動。8月の全国総体4強の東海大福岡に快勝した。 ■三角巾、頭に包帯…インターハイ激闘で負傷、病院へ【写真】 男子はともに同総体4強に入った福岡大大濠と福岡第一が激突。 今年の福岡からのウインターカップ出場枠は男女各2チームで、以上4校が県代表として12月23日開幕の本大会に出場することは既に決まっている。(山崎清文)
西日本新聞社