金属フレームで競うロードレース「KING of Metal」がAACAカップで初開催!
金属フレームの試乗会も開催
会場では金属フレームをラインナップするブランドを中心とした試乗会も催された。 カーボン全盛の中でも根強い人気があるというトマジーニ。「Mni」は同社のロードモデル「Tecno」同様にコロンバスのスチールチューブを使用したミニベロ。トマジーニらいし美しいメッキラグに目を惹かれるフレームは、街中でも映えること間違いなし。 ウィリエールの「ブレンタ」は、日本プロデュースの新モデル。流行のファットタイヤに対応したオールアルミフレームで、700×40cまでの太さのタイヤを使用できる。ロードからライトグラベルライドまでオールラウンドに使える1本。 滋賀県でクロモリオーダーフレームを制作するマッキ。様々なフレームを乗り継いで最後の1本としてオーダーする方も多いという。年間50本ほどの生産になるため現在およそ8か月待ちになるというが、美しい仕上がりのフレームは待つ価値がある。
Bicycle Club編集部