個人76連勝中のGACKT 「格付け」チームメートの顔ぶれに思わず不満「Mr.ポンコツなんで」
歌手GACKT(51)が、1日放送のテレビ朝日系特番「芸能人格付けチェック!2025お正月スペシャル」(後5・00)に出演し、ともに挑戦するチームメートがミュージシャンDAIGO(46)、エアバンド「ゴールデンボンバー」鬼龍院翔(40)と番組内で発表された。 【写真】浮かない表情の鬼龍院翔(左)とGACKT、DAIGO(Xから) 正月恒例の特番で、料理や酒、音楽、芸術などで一流と一般的なものを自身の感覚で言い当てる人気番組。正解していくと一流芸能人として番組内での待遇も良くなっていくが、逆に不正解だと二流芸能人、三流芸能人などと格下げされ、最後には「映す価値なし」とされ画面からも消える。例年、「ダウンタウン」浜田雅功が司会を務めている。今回は「ワイン」「弦楽八重奏」「ミシュランシェフ」「生け花」「能」「すき焼き」の6項目で、その感覚を競った。 DAIGOは昨年に続いての出演となった。番組スタッフから2人の名前を伝えられたGACKTは、「それダメでしょう」と思わず吐き捨てた。さらに「まあ、ちょっと、翔は分からなくもないけど、DAIGOはなくないですか?絶対、足引っ張るやつじゃないですか?」と不満を表明した。DAIGOには昨年、足を引っ張られた苦い思い出がある。「鬼龍院はだいぶ僕、鍛えてますけど、DAIGOは何もやってないですよ?あいつ、ほんとにMr.ポンコツなんで」と首をかしげていた。 GACKTは09年1月の放送で初出演して以来、舌に耳に目にと、抜群のセンスを発揮し続けていた。昨年の正月スペシャルでは、チームを組んだDAIGOの誤答などで、一流芸能人から“映す価値なし”に格下げになる大波乱が起きた。DAIGOは「昨年、GACKT様を消してしまって、ポンコツとして1年間、生きてきたので、今日は一流芸能人として、GACKTさんを残したい」と意気込んだ。 昨年はDAIGOには苦杯をなめさせられたGACKTだったが、自身のチョイスはさすがのパーフェクト。個人の連勝は76まで伸ばしていた。圧巻だったのは、海鮮チャーハンの味比べ問題。25年間、米を食べていないと衝撃告白しつつも、米2粒だけでミシュラン一つ星シェフのチャーハンを見事に言い当てていた。 GACKTは「チームGACKT軍団」として2人とともに、15度目の格付けに挑んだ。今回は相棒たちがどんな働きをし、昨年の汚名返上となるか注目だ。 発表後、2人はそれぞれX(旧ツイッター)を更新した。DAIGOは「格付けチェック2025 リベンジの機会をいただきありがとうございます!GACKTさんと鬼龍院くんと同じチーム最高です!」とスリーショットとともに意気込み。一方の鬼龍院は「傍観者でいたかった…」と浮かない表情のソロショットを添えた。