初“国会論戦”…石破首相vs野田代表 “裏金議員”一部非公認も野党追及 党内の反応は
国民民主党の玉木代表も、厳しく追及します。 国民民主党 玉木雄一郎代表 「ルールを守らなかった裏金議員を小選挙区で公認するということは、自民党としてふさわしい候補者であると公式に認めるということでよいか。『ルールを守る自民党』は早速撤回されたんでしょうか」 石破首相 「(公認するかは)選挙対策本部において、各選挙区の事情・当選の可能性なども踏まえ適切に判断していく」「このような厳しい姿勢で臨むことで『ルールを守る自民党』を確立する」 ◇ 7日夜、1019万円の不記載があり、非公認になる見通しの高木毅議員が取材に応じました。
非公認になる見通し 高木毅議員 「公認をしていただけないならば、違う形で出させていただく」 ──無所属で? 高木毅議員 「そういうことでしょうね」 ◇ 役職停止の処分期間が終わっている杉田議員は… 不記載額1564万円 杉田水脈議員 「ひとつ決まった形(処分)が、また覆るのはどうかと思う」 杉田氏が所属する自民党山口県連は、党本部に公認申請をしているといいます。 ◇ 84万円の不記載があった越智議員は… 不記載額84万円 越智隆雄議員 「今回の選挙は立候補しないことにしました」 ──比例重複できない方針と判断に関係は? 越智議員 「関係はありません」 (10月7日放送『news zero』より)