友人夫婦を結婚式に招待したのに、ご祝儀がなんと「1万円」だけ! やりきれない気持ちでいっぱいなのですが、「マナー違反」ではないのでしょうか?
ご祝儀が少なかった相手への対応方法とは?
ご自分の結婚式で少ないご祝儀を受け取り、気持ちが晴れなかったという経験のある人もいることでしょう。とは言え、相手が大切な友人である場合はどうしたらよいのか、と悩む人もいるかもしれません。 今後も友人として接していきたいのであれば、「ご祝儀が少ない」と友人に伝えないほうがよいでしょう。もしかすると、友人は経済的に厳しい状況であるものの、どうしても晴れ姿を見たくて自分の払えるだけの金額を包んで結婚式に来てくれたのかもしれません。事情があったのだろうと考え、ご祝儀のことは触れずに友人関係を続けていくほうがよいでしょう。
夫婦2人でご祝儀が1万円の場合、マナー違反の可能性が高い
一般的に、結婚式における費用は一人当たり3万円ほどかかるため、夫婦2人でご祝儀が1万円であれば、新郎新婦が大幅に赤字になってしまいます。厳密にいくら支払わなくてはいけないという決まりはありませんが、新郎新婦の負担にならない金額をご祝儀として包むのがマナーと言えます。 しかし、結婚式に招待したものの、ご祝儀が少ない相手とこれからも仲良くしていくのであれば、「何か事情があったのだろう」と割り切ってこれからも付き合うようにするのがよいでしょう。 出典 株式会社リクルート ゼクシィ 結婚式に“夫婦で”出席!ご祝儀の金額&ご祝儀袋の書き方はどうする? 株式会社リクルート ゼクシィ結婚トレンド調査2023 首都圏版 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部