【セ・リーグ順位表】首位阪神が8回に一挙4得点で逆転勝利 2位広島はサヨナラ勝ち 上位の差は変わらず
プロ野球セ・リーグは4日、各地で3試合が行われました。 3位DeNAと対戦した首位阪神は、先発の村上頌樹投手が好投するも6回、牧秀悟選手に2ランホームランを打たれ逆転を許します。それでも8回にノイジー選手が同点タイムリーを放つと、木浪聖也選手の勝ち越しタイムリーなどでこの回一挙4得点。逆転勝利をあげました。 【画像】ホームランを放ちデスターシャポーズをみせる牧秀悟選手 2位広島は4位巨人と対戦。2回にデビッドソン選手の本塁打で先制に成功。その後逆転を許し1点を追いかける9回、連打などで満塁のチャンスを作ると、小園海斗選手のタイムリーで同点に。なおもチャンスで代打・松山竜平選手が内野安打を放ちサヨナラ勝利を飾りました。 5位ヤクルトとの一戦に臨んだ6位中日は、初回に一挙4点を先制すると、その後もこの日が誕生日の細川成也選手が2本の本塁打を放つなど13安打11得点の大勝。投げては先発の松葉貴大投手が5回1失点で今季初勝利を挙げました。敗れたヤクルトは3連敗です。 <4日の結果> ◆阪神5ー2DeNA 勝利投手【阪神】浜地真澄(3勝1敗) 敗戦投手【DeNA】伊勢大夢(2勝5敗2S) セーブ【阪神】岩崎優(3勝1敗19S) 本塁打 【DeNA】牧秀悟18号 ◆広島4―3巨人 勝利投手【広島】大道温貴(2勝) 敗戦投手【巨人】中川皓太(1勝2敗3S) 本塁打 【広島】デビッドソン10号 ◆中日11-1ヤクルト 勝利投手【中日】松葉貴大(1勝2敗) 敗戦投手【ヤクルト】サイスニード(5勝6敗) 本塁打 【中日】細川成也15号、16号 宇佐見真吾2号