馬瓜エブリン

　女子バスケットボールのパリ五輪日本代表・馬瓜（まうり）エブリン（29＝デンソー）が29日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」（土曜後5・00）に出演。仲間から意外な素顔を明かされ、「それは言わないで」と慌てる場面があった。 【写真あり】世界3位のオーストラリアを破り、きつねダンスを踊る（左から）馬瓜エブリン、宮崎、高田 　同じく五輪代表の高田真希、宮崎早織とともに登場。普段は大きな声でチームを鼓舞するエブリンだが、今年2月の五輪世界最終予選でハンガリーに痛恨の敗戦を喫した後は宮崎から「おまえの吠えが足りない」と“怒られた”ことを明かした。 　完全アウェーの中で行われたハンガリー戦で、まさかの1得点に終わったエブリン。「シュートが入らないから全然調子が乗らなかった。その時に宮崎から“おまえの吠えが足りないよ！”って言われて」と喝を入れられたのだという。 　宮崎によると、エブリンはシュートが入らないとションボリしてしまう性格。高田も「ハンガリーに負けてロッカールームに戻ると、エブリンが『あしたのジョー』の名シーンみたいに…さすがに声掛けられなかった」と矢吹丈が“燃え尽きた”シーンのようになっていたと明かした。 　これを楽しそうに笑って聞いていたエブリンだったが、番組MCのダウンタウン・浜田雅功が「でも前言うてやん。エブリンって普段はすごいおとなしい」と普段の顔を“暴露”すると「それは言わないで」と小声に。「俺ビックリしたもん、それ聞いた時。今（番組では）スイッチ入れてるんでしょ？」という浜田に、高田も「全然しゃべんないです」とエブリンの意外な素顔を認めた。 　宮崎からも「凄いですよ。朝とか“おはよう”って言っても“…”みたいな。ああ、今日は元気ないんだな、テレビとは全然違うなあって」とバラされたエブリンは「それは言っちゃダメ」と笑い、スタジオを盛り上げていた。