本玉真唯、伊藤あおい、清水綾乃がシングルス準々決勝に進出 [横浜慶應チャレンジャー女子国際テニストーナメント supported by 三田興産]

「横浜慶應チャレンジャー女子国際テニストーナメント supported by 三田興産」（神奈川・慶應義塾大学日吉キャンパス）で女子シングルス準々決勝に進出した清水綾乃（Team LB）（写真提供◎横浜慶應チャレンジャー広報部）

　国内で開催される国際テニス連盟（ITF）の女子ツアー下部大会「横浜慶應チャレンジャー女子国際テニストーナメント supported by 三田興産」（ITFワールドテニスツアーW40／神奈川県横浜市・慶應義塾大学日吉キャンパス／本戦11月28日～12月3日／賞金総額4万ドル／ハードコート）の本戦3日目は、女子シングルス2回戦8試合と女子ダブルス準々決勝4試合が行われた。 ～横浜慶應チャレンジャー女子国際テニストーナメント supported by 三田興産で8強入りを決めた清水綾乃選手～ 　シングルスは第2シードの本玉真唯（島津製作所）、第3シードの宮崎百合子（イギリス）、第6シードのスーザン・ラメンズ（オランダ）、第7シードのウェイ・シージャ（中国）、予選勝者のマナンチャヤ・サワンカエウ（タイ）、アリオナ・ファレイ（ベラルーシ）、伊藤あおい（SBC メディカルグループ）、清水綾乃（Team LB）が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。 　第1シードのワン・ヤファン（中国）がファレイに6-3 5-7 3-6で、第8シードのランラーナ・タラルディー（タイ）は伊藤に3-6 2-6で敗れ、それぞれ2回戦でシードダウンを喫した。 　準々決勝では本玉が伊藤と、宮崎がウェイと、ラメンズがファレイと、サワンカエウは清水と対戦する。 　ダブルスでは第1シードのリャン・エンシュオ（台湾）／タン・キアンホェイ（中国）、第3シードのフェン・シュオ／ジェン・ウーシュアン（ともに中国）、第4シードの伊藤／川口夏実（町田ローンテニスクラブ）、ク・ヨンウ（韓国）／ウェイが準決勝に進出した。 　12月1日(金)は10時00分から女子シングルス準々決勝4試合、13時00分以降に女子ダブルス準決勝2試合が行われる予定になっている。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）、Qは予選勝者 ＜本戦3日目◎11月30日｜試合結果＞ ■女子シングルス2回戦 ○4アリオナ・ファレイ（ベラルーシ）3-6 7-5 6-3 ●1ワン・ヤファン（中国）[1] ○8スーザン・ラメンズ（オランダ）[6] 7-5 6-7(8) 6-1 ●6加治遥（日本／島津製作所） ○9宮崎百合子（イギリス）[3] 6-2 6-3 ●11タサポーン・ナクロ（タイ） ○16ウェイ・シージャ（中国）[7] 4-6 6-4 6-3 ●13ジェン・ウーシュアン（中国）[Q] ----- ○18マナンチャヤ・サワンカエウ（タイ）[Q] 6-4 6-4 ●19山口芽生（日本／フリー）[Q] ○23清水綾乃（日本／Team LB）6-0 6-4 ●21ク・ヨンウ（韓国）[Q] ○27伊藤あおい（日本／SBC メディカルグループ）6-3 6-2 ●25ランラーナ・タラルディー（タイ）[8] ○32本玉真唯（日本／島津製作所）[2] 6-4 6-3 ●29川口夏実（日本／町田ローンテニスクラブ） ■女子ダブルス準々決勝 ○1リャン・エンシュオ／タン・キアンホェイ（台湾／中国）[1] 6-3 5-7 [10-3] ●3永田杏里／山﨑郁美（島津製作所／亜細亜大学） ○5フェン・シュオ／ジェン・ウーシュアン（中国）[3] 6-4 6-3 ●7タサポーン・ナクロ／マナンチャヤ・サワンカエウ（タイ） ○12伊藤あおい／川口夏実（SBC メディカルグループ／町田ローンテニスクラブ）[4] 6-4 6-2 ●9アナスタシア・チホノワ／セニア・ザイツェワ（ロシア） ○15ク・ヨンウ／ウェイ・シージャ（韓国／中国）6-1 7-6(2) ●14大川美佐／堤華蓮（慶應義塾大学）[WC]