東武鉄道、2017年春から新型特急「500系」導入へ
東武鉄道は、2017年春から東武本線に新型特急車両「500系」8編成を導入する。車両数は24両(3両固定×8編成)を予定。 新型車両は川崎重工業が製作。長さ20メートル、幅2.87メートルで、座席数は161席。バリアフリートイレ、洋式トイレ、男性用トイレを備える。 車体基本色は「シャンパンベージュ」で、おおらかで豊かな時の流れを、「フォレストグリーン」で特急の格式と沿線の緑豊かな自然をイメージしたという。 内装は白を基調として木目を配置。江戸の伝統色である「江戸紫」をモチーフとしたシートを使用する。訪日外国人観光客向け無料公衆無線LANサービスにも対応する予定。