【日経新春杯】4歳牡馬が“やたら人気”なら… 「自然と買える」同世代の穴馬
日経新春杯:とっておき穴馬
理詰めの穴予想 前田TM(競友) シンリョクカ 「リバティアイランドは別格として、それ以外の同世代の上位陣と力の差がないのは、阪神JFのみならず、桜花賞、オークスの内容からも明らかだ。そして、そのレベルが決して低くないことは、エリザベス女王杯3着、有馬記念だって着順ほど負けていない同期のハーパーが証明済み。そもそも昨秋の2戦は、外枠から枠なりに謎のストロングスタイルだった府中牝馬Sと、内有利のトラックバイアスの中で外を回ったエリザベス女王杯なのだから、その着順に能力的な何かを示唆するものなどあるまい。同世代の牡馬が人気のここなら、この馬で勝負するのが自然とみる」