骨取りなし!メイン食材「たら」だけ!焼いて・煮て・揚げて・おいしく魚不足を解消しよう!
突然ですが、魚をしっかり食べていますか? 骨を取る作業が面倒で、ついつい肉よりも食卓への登場回数が減ってしまいがちではないでしょうか。 【画像】骨取りなし!メイン食材「たら」だけ!焼いて・煮て・揚げて・おいしく魚不足を解消しよう! 今回は育児料理アドバイザーの菅智香さんが、骨取りの作業が必要ない、たらの切り身を使う簡単なレシピを3つご紹介します。たんぱくな味わいの「たら」だからこそ、調理法によってさまざまな味で楽しめますよ。
煮ていただく♪たらの煮物
たらを煮ていただくレシピです。煮物はむずかしいイメージがあるかもしれませんが、このレシピならとても簡単に作れますよ。一度冷ますと中までしっかり味が染み込み、とてもおいしく仕上がります。
材料
たら 2切れ しょうが(薄切り) 3枚 酒 大さじ3 みりん 大さじ3 しょうゆ 大さじ2 砂糖 大さじ1
作り方
(1)たらに塩(分量外)をふり、10分置く。 塩を水で流し、水気をしっかりふく。 (2)フライパンにしょうが、酒、みりん、しょうゆ、砂糖、水大さじ3を入れて中火にかける。 (3)ひと煮立ちしたらたらを入れて弱火にし、落し蓋をする。 5分煮込む。 (4)粗熱が取れるまでそのまま置いて置く。 食べる際に軽く温めていだきましょう。
焼いていただく♪たらのムニエル
たらを洋風の味わいでいただきましょう。小麦粉は加熱する直前にたらにつけてくださいね。バターとしょうゆを合わせたソースが、たらをやみつきになる味わいに仕上げてくれますよ。
材料
たら 2切れ バター 15g しょうゆ 小さじ1 小麦粉 適量
作り方
(1)たらに塩(分量外)をふり10~15分置きます。出てきた水分をキッチンペーパーでしっかり拭き取ります。 (2)小麦粉をたらの全面にまぶしたあと、余分な粉をはらいます。 (3)フライパンにバターを入れて中火にかける。 (4)バターが溶けたら、たらの皮を下にして入れる。 (5)弱めの中火にして加熱する。 半分以上火が通ったら、上下返す。 (6)たら全体に火が通ったら取り出す。 (7)フライパンにしょうゆを入れてバターに絡めるように加熱し、たらにかけて完成。