<海のはじまり>第11話 “海”泉谷星奈との別れを惜しむ“翔平”利重剛と“朱音”大竹しのぶ その様子を見た“夏”目黒蓮は罪悪感を抱く(前話のネタバレあり)
人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「海のはじまり」(月曜午後9時)の第11話が9月16日に放送される。 【動画】ついに二人暮らし開始も海が行方不明に? 「海のはじまり」第11話の予告
前話は……夏(目黒さん)は、3年以上付き合ってきた弥生(有村架純さん)と別れ、娘の南雲海(泉谷星奈ちゃん)と2人で暮らしていくことを決める。
しかし、海の転校や名字をどうするかなど、問題は山積み。初めは転校を嫌がっていた海も、夏ができるだけ一緒にいることを約束すると、転校して夏の家で暮らすことを受け入れる。そして海は、名字も「南雲」から「月岡」に変えてもいいと言うのだった。
第11話は……夏は、海と暮らすためにアパートの部屋を片付ける。手伝いに来ていた弟の大和(木戸大聖さん)が「困ったことあったら呼んでね」と声を掛けるが、夏は「2人で頑張る」と気を張る。大和は、その言葉に不安を覚える。
一方、小学校のクラスでは海のお別れ会が開かれ、海は担任の乃木夏美(山谷花純さん)とクラスメートたちから拍手で見送られる。帰り際、夏美と2人になった海は、かつて亡き母・水季(古川琴音さん)が、自分のことを何か言っていたかと聞く。夏美は「いつも、海ちゃんが一番大切って言ってた」と伝え、海はにっこりと笑う。
日が替わり、夏のアパートへやってくる海、朱音(大竹しのぶさん)、翔平(利重剛さん)。「おじゃまします!」と大きな声で上がる海に、「今日から『ただいま』ね」という翔平。
翔平と朱音は海をぎゅっと抱きしめ、別れを惜しむ。その様子を見て、夏はどこか罪悪感を抱いてしまい……。
ドラマは、脚本が生方美久さん、演出が風間太樹さん、プロデュースが村瀬健さんと、2022年10月期の「silent」チームが再集結し、“親子の愛”をテーマに描く完全オリジナル作品。