トラウデン直美さんも関心!! カワサキの企業ブランドムービー最新作 水素大学5限目『水素バイクで見る未来』篇公開
カワサキの40年以上にわたる水素燃料への取り組みを紹介
川崎重工業株式会社は、2024年12月18日に、企業ブランドムービー「カワる、サキへ。」シリーズの最新作として、トラウデン直美さんを起用したカワサキ水素大学5限目『水素バイクで見る未来』篇を公開しました。また、ショートムービーと連動したテレビCMの放映も開始されます。 【画像】カワサキが開発中の「Ninja H2 SX」ベースの水素エンジンバイクを画像で見る(18枚)
新たに配信された『カワサキ水素大学』5限目「水素バイクで見る未来」篇では、トラウデンさんが川崎重工の明石工場を訪れ、水素で走るバイクを実際に見ながら研究開発の裏側を、開発に携わるエンジニアから学ぶものです。
さまざまな製品を水素エネルギーで動かすことで、街の光景は変わらずに、エネルギーだけがクリーンになっていくことを、川崎重工グループが40年以上にわたって取り組んできた水素を「つかう」製品のひろがりを通じて表現しています。 また、WEB版の動画には、東京科学大学名誉教授の柏木孝夫先生も登場し「実は水素は私たちが生きる世界と非常に深い関係があるんです。遡ること138億年前、ビッグバンが発生し、宇宙で最初にできたのが水素でした。そこに酸素が結びついて水となり、地球上で安定化したおかげでいまの私たちの暮らしがあるわけです」と解説。
トラウデンさんも「そう聞くと、なんだか水素がますます近い存在に感じられる気がしますね」と今回の学びに満足そうな表情を浮かべます。 なお、動画には水素エンジンバイクの開発者も登場しているため、バイク乗りにとっても興味深い内容となっています。
バイクのニュース編集部