大谷翔平、4打数無安打2三振 夢の「50-50」へ残り15試合、ドジャース完敗
○ ブレーブス 6 - 2 ドジャース ● <現地時間9月13日 トゥルイスト・パーク> ドジャースの大谷翔平選手(30)が13日(日本時間14日)、敵地でのブレーブス戦に「1番・指名打者」で先発出場。この日は4打数無安打に倒れ、チームも敗れた。 ブレーブス先発の新人右腕・シュウェレンバックと3打席対戦し、初回の第1打席は中飛。3回の第2打席は右翼ポール際への大ファウルで場内を沸かせたが、最後は追い込まれたあとの低めスプリットにバットが空を切り三振に倒れた。5回の第3打席は左飛。8回の第4打席は3番手右腕・ヒメネスの前に空振り三振の倒れ、2試合ぶりのノーヒットで打率は.290、OPSは.986となった。 11日(同12日)のカブス戦では、シーズン自己最多の47号先頭弾を放つなど「47本塁打&48盗塁」をマークしたが、この日は小休止。夢の「50-50」達成へ、今季は残り15試合となった。 ドジャースは先発のナックが2回5失点でノックアウトされ4敗目(2勝)。打線は9番・ロハスの5号ソロなどで2点を返すも、5回以降はわずか1安打に封じられた。
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