「角を立てずにやめたい!」“年賀状じまい”のイロハを聞いた 2024年は6割の人が「出さなかった」 伝える手段が多様化 富山
また、このような時代だからこそ、年賀状の価値は高まっているといいます。 東海大学健康学部 澤岡詩野准教授 「今までは何か百把一絡に年賀状を出していた時代ですけど、こういう時代になってくると、逆に年賀状を出すっていうことが、何か相手に特別な気持ちを伝えるということに、だんだん時代としては、もしかしたら年賀状のが位置づけが変化していくのかな。戦略的に『この人は絶対自分にとって大事だから伝えなきゃ』という相手に、年賀状をはがきで出すみたいなところを、うまく使っていくといいのかななんていうふうに思ったりします」 年賀状はあくまでもコミュニケーションの手段… 「出す」ことにとらわれずに、ゆったりと楽しめる人数まで送る人を絞り込んだりすることで、人間関係を見つめ直すきっかけにもなりそうです。
チューリップテレビ
【関連記事】
- 「1歳の息子が車に閉じ込められた」炎天下の駐車場でとっさの判断 救助の男性が迷わずとった行動とは 富山・南砺市
- 「やりたいことを堂々と」顔面動静脈奇形・河除さん 劇団員としてマスクなしで初舞台「ハイスペックイケメンにしか見えなかった…」富山
- なぜ母親は13歳の娘に不倫相手との性行為を見せたのか「変な親心で…」児童福祉法違反などの罪に問われた母親が裁判で語ったこと 子供の性被害がなくならない
- 「いい加減止めないと大変なことになる」梅毒が10年で女性は23倍に…骨や臓器に“ゴムのような腫瘍”放置すれば死に至る場合も 富山県でも急増“偽装の達人”体内でゆっくりと進行
- 「生まれてきてよかった」難病・顔面動静脈奇形の河除静香さん 見た目の悩みを乗り越え“この顔だからこそできること”