元早大水泳部の本紙記者が飛び込み体験 パリ五輪代表に教わるも、高さ3メートルが限界
最後は、玉井との1メートルシンクロ板飛び込みだ。1本勝負で、どれだけ協調性があるかを他の組と競った。審判は安田コーチ、馬淵崇英コーチ、野村孝路飛び込み委員長。大会さながらにボードを掲げて採点してくれた。結果は、5組中3番目だった。
約1時間半の体験会。恐怖心を乗り越え、高難度の技を完成させる選手のすごさを、改めて感じた。開幕まで約1カ月となったパリ五輪では、今回の経験を生かし、選手たちの活躍を存分に伝えていきたい。(運動部 久保まりな)