【日本2周ライダーがセレクト】沖縄本島おすすめツーリングスポット10選
8 読谷村:残波岬
ある意味沖縄の海らしくない、荒々しい断崖絶壁が織りなすダイナミックな岬が「残波岬」です。 高級リゾートホテルが立ち並ぶ、沖縄本島屈指のリゾートエリア「読谷村」にある岬で、高さ約30mの断崖絶壁が2kmに渡って続いています。 残波岬は遊歩道で散策するのが楽しい場所ですが、ゴツゴツした岩場も結構あるので、特に歩きにくいライディングブーツを履いてる場合は注意しましょう。 ────────── さすライダーのワンポイントアドバイス ────────── 残波岬の周辺は公園(残波岬公園)になっており、園内には日本最大のシーサー像「残波大獅子」があります。 高さ8.75m、長さ7.8mの巨大な迫力満点のシーサー像は、絶好の記念撮影スポットになっています! 他にも300円で中に入れて上れる「残波岬灯台」や、カフェやアイスクリーム屋も園内にあります。 【残波岬の情報】 〒904-0328 読谷村宇座1861 TEL:098-958-0038 料金:入場無料(灯台300円) バイクOKの駐車場:あり(無料)
9 那覇市:第一牧志公設市場
那覇市にある地元感満載の旅情あふれる市場が「第一牧志公設市場」です。 昭和25年に開設した公共の市場で、沖縄独特の食文化を「見て・触って・食べて」体験できる場所です! 買ったものをその場で食べれるイートインスペースがあるので、例えば沖縄そば、それからモズクやミミガー、そして内地(沖縄人の本州の呼び方)ではお目にかかれない魚の刺身など、気になる食材を集めてトライしてみましょう。 ※2023年春の新市場完成・運用に伴い、現在は仮設市場での営業となっています。 ────────── さすライダーのワンポイントアドバイス ────────── 第一牧志公設市場には、南国らしい独特の果物や、変わった形の魚、それから豚足(てびち)というより、豚そのものが置いてあったりとか・・・とにかく内地の人間なら歩くだけ、見るだけでも十分楽しめる場所です! 那覇市内のど真ん中にあるので、ここに来る際は市内にバイクを置ける宿を取って、身軽な格好で歩いて行くことをおすすめします。 【第一牧志公設市場の情報】 〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2丁目7-10 TEL:098-867-6560 営業時間:8:00~21:00(店舗により異なる) 料金:入場無料 バイクOKの駐車場:なし(バイクを置ける宿を取ることをおすすめ)