【ソフトバンク】わずか1得点で連勝は4でストップ… 先発・東浜は粘投も2敗目 終盤の満塁のチャンスを生かせず…
■プロ野球 オリックス 1-3 ソフトバンク(27日 京セラD大阪) ソフトバンクはオリックスに敗れ、連勝が4でストップした。 先発は東浜。ここまで8試合に先発し、3勝をあげ防御率は2.66の成績を残している。オリックス相手には4月19日に登板し、4回を投げ4失点のピッチングだった。 スターティングメンバーには1番に14試合連続で入っていた周東に代わり佐藤が、ライトには緒方が4月21日以来初めて入った。 東浜は1番・福田に遊安打で出塁を許す。その後、2番・森にライトへのホームランを浴び、2点を先制される。その後、3番・太田、5番・紅林にヒットを許し、さらに1死一・三塁のピンチを招く。その後、7番・セデーニョにもタイムリーヒットを浴び、さらに1点を追加され、0-3となる。 2回、1死から5番・近藤がセカンドのエラーで出塁する。続く6番・正木はライトへのヒットで1死一・三塁のチャンスをつくる。しかし、7番・甲斐は二直に倒れる。続く、8番・廣瀬も二飛に倒れ、得点はならない。 4回、1死から4番・山川がレフト線へのツーベースヒットで出塁する。しかし、近藤は空振り三振に倒れ、2死二塁となる。その後、正木は四球を選ぶ。しかし、甲斐は空振り三振に倒れ、またも得点はならなかった。 その裏、東浜は1死から安達に死球を与える。続く、9番・杉本はライト・緒方の好プレーでアウトに仕留める。その後の福田はセカンドゴロに打ち取り、追加点は許さない。 5回は宮城の前に三者凡退に終わる。 その裏、先頭の森にライトへのヒットを許す。続く、太田と4番・西川は打ち取るも、紅林にライトへのヒットで2死一・二塁のピンチを招く。その後、6番・西野にセンターへのヒットを浴びるも、二塁ランナーはホームでアウトに仕留め、追加点は許さない。 6回、1死から栗原がライトへのヒットで出塁する。しかし、続く山川はセカンドへの併殺打に倒れ、ふたたび得点はならない。 その裏、東浜は1死から安達にライトへのヒットで出塁を許す。しかし、続く杉本はセカンドへの併殺打に打ち取り、さらなる追加点は与えない。 東浜はこの回で降板する。6回91球3失点のピッチングだった。 7回表、1死から正木がレフトへのヒットで出塁する。しかし、続く甲斐はレフトフライ、廣瀬は空振り三振に倒れ、得点は奪えない。 2番手には又吉があがる。2死から太田にヒットを許すも後続の西川を打ち取り、無失点に抑える。 8回表、古田島から代打・中村晃が右安で出塁する。続く柳町はセンターへのタイムリーツーベースヒットで1点を返し、1-3とする。しかし、周東は一飛、山川は空振り三振に倒れる。続く近藤は四球で2死満塁のチャンスをつくる。しかし、正木は左飛に倒れ、追いつくことはできない。 その裏、代わった杉山が紅林にツーベースヒットを浴びる。続く西野は犠打で1死三塁となる。続く、セデーニョはセカンドゴロ、安達はセカンドゴロに打ち取り無失点に抑える。 9回、マチャドの前に無失点に終わりゲームセット。