モデル・岩堀せりの自宅拝見!「インテリアを試行錯誤している時間が何よりも楽しい!」
L.A.のお家は内見時からあった家具を活かしつつ、自分らしく
「L.A.の最初に住んだお家は、見晴らしのいいビーチフロントのアパートメントでした。特に困っているわけじゃなかったのですが、趣味が“家探し”なので昨年、偶然今のお家を見つけてひとめ惚れ。ここだ!と思って引っ越してしまいました。 海外ではオープンハウスの際、イメージがつきやすいようにと家具が配置された状態で内見するのですが、今のお家は家具含めすべての雰囲気がステキで。内見時に設置されていた家具も、結構買取りました。家のインテリアは家族それぞれの部屋も含め、最初は私が決めましたけど、住み始めたらそれぞれにお任せ。TAKUROくんは模様替えが好きなようで、しょっちゅう変えて楽しんでいますね。 ちなみに、日本にもL.Aにも、私の部屋はないんです。欲しいと思わないんですよね。昼はリビングのソファでくつろぎ、パティオで愛犬と日向ぼっこしたり、プールで遊んだり。夜はシアタールームで映画やドラマを観る。そんなふうに過ごすのがお気に入りなので、やっぱり自分の部屋はいらないのかも」
庭のプールに面した部屋をゲストルームにし、以前のお家で使っていたソファを配置。アクセントになっている壁の大きな絵は内見時から引き継いだもの。
ゲストルームに飾ってあるもう一つの絵もオープンハウスの際に気に入ってお買取りしたもの。白でシンプルにまとめたゲストや家族のくつろぎスペース。
黒い椅子たちも内見の時に見てそのままお買取りしたそう!
模様替えはなかなかできないけど、リクエストあれば楽しんでやります!
最近、娘さんの部屋をせりさんがデコレート。「最高の出来栄えに気に入ってしまい、娘の部屋から離れられない!」とのこと(笑)。 「自分の部屋を初めて持ったのが高校生の頃と遅かったのもあって、学生時代、私はいろいろ工夫して部屋づくりを楽しむタイプでした。それもあって娘が最近『お部屋をデコりたい』と言い出してくれたのが、嬉しくて! 理想のイメージをいろいろと見せてくれたので、インテリアが趣味の私が率先してデコレートしてしまいました。 娘が好きそうな写真をコピーしたり、絵を買いに行ったり、家具の模様替えもしたり。我ながらいい出来で、私のお気に入りの空間になりました。それを見た息子も羨ましがっていたので、今度やってあげようかな。シンプルでコンテンポラリーな部屋もいいけど、ちょっとごちゃついた雰囲気も大好きなので、子ども部屋のインテリアのアレンジで満たされています。日本の家の子ども部屋は小さい頃のままカラフルなので、今度模様替えを計画中です」