加古川のコミュニティーFM局がDJオーディション 経験問わず一般公募
加古川のコミュニティーFM局「BAN-BANラジオ」(加古川市加古川町)がDJオーディションを行う。(加古川経済新聞) 同局は2007(平成19)年4月に開局。加古川市、高砂市、加古郡稲美町、播磨町を放送エリアに朝、昼、夕方の生放送を中心に番組制作を行っている。出演者は東播磨地域出身や在住のフリーアナウンサーや事務所所属タレントが中心で、市民サークルが制作する番組もある。 同局を運営するBAN-BANネットワークスコンテンツ事業部ラジオ制作課長の藤井良一さんは「地元の人にどんどん出てもらってこそのコミュニティーFM局。プロを目指す人だけでなく、一般の方でおしゃべりが好きな人にもチャレンジしてほしい」と呼びかける。 オーディションは、デモ番組と履歴書により1次選考を行い、通過者を対象に2次面接を行う。経験は問わない。デモ番組は、オープニングトークと曲紹介を含めたフリートークを5分以内で構成したもので、音楽CD形式で受け付ける。藤井さんは「5分間に、自身のキャラクターを思い切り詰め込んで番組を作ってもらえたら」と応募を呼びかける。 応募は郵送で受け付ける。締め切りは1月14日。
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