▲ 繊細な辛さと旨味がカラダに沁みる「トムヤムクン」3200円（税・サービス料込み）

で、このソムタムはビールとの相性も抜群なのですが、筆者は先日、シャンパンに合うことにも気づいてしまいました……。

もう一方のスターターは、魚介と柑橘系のハーブが調和した爽快な辛さのスープ「トムヤムクン」。海老と帆立を使用していて、ピリ辛さとともに魚介類のコクが感じられます。国産のクラフトジンをつかったジンリッキーやジントニックと一緒にいただくのもいいですね。

スパイシーな料理＆お酒の無限ループにハマってしまいそう……♡

▲ ボリュームもしっかりある「ナシゴレン」4500円（税・サービス料込み）

そしてメインは、ご飯ものと麺が2種ずつラインナップしています。写真は、インドネシアのチャーハンとしてお馴染みの「ナシゴレン」。天使の海老、帆立、アオリイカなど、たっぷりのシーフードを、ジャスミンライスとナンプラー、海老のペーストで香ばしく炒めた逸品です。 相模原産有精卵の目玉焼きも鎮座する、とびきりラグジュアリーなナシゴレンは、付け合わせの海老センもいいつまみになります！

▲ 夏野菜たっぷりの「グリーンカレー」4100円（税・サービス料込み）

ジャスミンライスと一緒にサーブされる「グリーンカレー」には、八ヶ岳の清らかな水と空気で育った柔らかくてジューシーな赤鶏を使用。まろやかなココナッツミルクと香り高いスパイスが効いていて、口に含んだ瞬間は甘さを強く感じるのですが、しばらくするとピリっとした辛さが押し寄せてきます！ 甘さと辛さの絶妙なループ……コレは、病みつきになりそう♡ ほかにメイン2品もオンメニュー。海老の出汁にココナッツミルクとスパイスを合わせたまろやかな辛みが特徴のスープに、ライスヌードルと黒豚の肉団子が入った食べ応えたっぷりの「ラクサ」（4600円）と、和牛やスパイスの効いた中国ソーセージ、空心菜、セロリ、コリアンダーなどとともに平麺のライスヌードルを炒めた「チャークゥイティオ」（4600円）も麺好きにはたまりません！

夏の終わりに、東京・大手町の高層階のラグジュアリーな空間で、お洒落にアップグレードしたアジアン料理の奥深さを楽しむ大人のデートを、ぜひ！

■ リッチなアジアン料理を楽しめる「アジアンディライト」

期間／提供中～9月15日（日） 場所／ザ・ラウンジ by アマン 提供時間／11:00～21:00