錦織圭 世界6位に惜敗もチームはリードし初日終了、2日目 錦織は世界50位と対戦<テニス>
MGM マカオ テニス マスターズ
テニスのエキシビションマッチ「MGM マカオ テニス マスターズ」は24日に開幕。チーム マイケル・チャンがチーム リー・ナを4-3でリードし初日を終えた。 【動画】錦織圭らファンと交流、大会1日目の様子 この大会は24日と25日に2チームが団体戦形式で競うエキシビションマッチ。 男子で元世界ランク2位のM・チャン(アメリカ)率いるチームには男子で世界ランク8位のA・ルブレフ、同106位の錦織圭、女子で同22位のK・ムチョバ(チェコ)が所属。 女子で元世界ランク2位のリー・ナ(中国)率いるチームには男子で世界ランク6位のC・ルード(ノルウェー)、同50位のシャン・ジュンチェン(中国)、女子で同37位の ワン・シンユ(中国)が所属している。 大会初日の24日、錦織らはマカオの聖オーガスティン広場を訪問。その後、地元のジュニアプレーヤーとミニテニスを楽しんだ。さらに伝統芸である獅子舞も鑑賞。午前中のイベントを終えた錦織のコメントが大会公式サイトに掲載されている。 「マカオで獅子舞を体験できてよかったです。子どもたちは素晴らしいことをしてくれました。マカオはとても美しい街で、聖オーガスティン広場はとても文化的で歴史的な場所です。色彩と建築が本当に気に入りました」 その後コートに戻った選手たちはいよいよ対戦。キャプテンチャレンジと名付けられた第1試合では両チームが的当てで対戦。この勝負はチーム リー・ナが勝利した。 第2試合では男子シングルスが行われ、ルードが錦織を4-6, 6-3, [10-6]の逆転で下し再びチーム リー・ナが勝利。 それでも第3試合の男子シングルスではルブレフがシャンを6-3, 6-4のストレートで破り、チーム マイケル・チャンに1勝をもたらした。 そして第4試合の混合ダブルスではルブレフ/ ムチョバ組がシャン/ ワン組を6-4, 6-3のストレートで下し、1日目が終了した。 1日目の第1試合の勝利チームには1ポイントが、第2~第4試合の勝利チームには2ポイントが与えられるため、0-3の状況から4-3と逆転したチーム マイケル・チャンがリードし1日目を終えた。 2日目は錦織とシャンのシングルスなど同じく4試合が組まれているが、2日目の第2~第4試合の勝利チームには3ポイントが与えられるルールとなっている。 【2日目の組合せ】 第1試合 キャプテンチャレンジ 第2試合 ムチョバ vs ワン 第3試合 ルブレフ vs ルード 第4試合 錦織 vs シャン
tennis365.net