【ラグビー】NECグリーンロケッツ東葛が10選手の退団を発表。レメキら代表歴のある選手たちがチーム離れる。
先日、田中史朗、土井貴弘、細田佳也の現役引退を発表していたNECグリーンロケッツ東葛が5月15日、新たに今シーズンをもって退団する選手10名を発表。合わせてスタッフの退団も発表された。 日本代表20キャップを誇り、昨年のワールドカップでも活躍を見せたキャプテンのUTBレメキ ロマノ ラヴァ(在籍3季、以下同)に加え、同じく代表キャップを持つCTBティム・ベネット(3季)、WTB児玉健太郎(3季)、今季は1試合の出場にとどまったSO前田土芽の退団が決まった。 ナミビア代表でワールドカップに出場し、今季6試合で先発に名を連ねたSOティアン・スワネポール(1季)、同様に6試合で先発出場を果たし、順位決定戦でもメンバー入りしたLOサム・ジェフリーズ(2季)もチームを去る。 さらには、主力としてチームを支えたFBトム・マーシャル(3季)、ベテランのPR上田聖(3季)、今季4試合出場のLOルーク・ポーター(3季)とFL/NO8イシレリ・マヌ(1季)も緑のジャージを脱ぐことになった。 また退団するスタッフは6名で、権丈太郎コーチ、里大輔パフォーマンスアーキテクト、杉野雄介アナリスト、仲達陽貴ヘッドアスレティックトレーナー、土屋向日葵アスレティックトレーナー、東里海通訳がチームを離れる。