じつは「欠けた皿」が売れる…年末の大掃除で出てきたら「メルカリ」で出品したい「意外なもの5選」
12月に入り、年末の大掃除も視野に入ってきました。毎年行っていたとしても、結果的にモノが増えて、今年の大掃除も大変そう。そう感じている人も多いかもしれません。不用品を捨てることから売ることにシフトしているフリマアプリユーザーもたくさんいますが、意外と見落としている「売れるもの」があるかもしれません。そこでこの記事では、もし見つけたら売って欲しいモノを5つ紹介していきます。 【マンガ】メルカリで、利益がほとんどでない「300円出品」をする人の理由
洗濯機についている風呂水ホース
洗濯機によっては、風呂水を吸い上げるためのホースがついています。風呂水を洗濯に使うことで節水になるのですが、ホースが浴槽まで届かなかったり、風呂水を使うことに抵抗があったりすると、このホースは不用品となってしまうでしょう。 実は筆者も風呂水ホースが浴槽まで届かずに使えないことがわかり、メルカリに出品したことがあります。販売価格は1200円ほどでした。 洗濯機に付属されている風呂水ホースは、同じ型、あるいは同じメーカーでないとサイズが合わない場合もあるでしょう。そのため筆者が出品した風呂水ホースを購入した人は、型番などをきちんと確認して購入に至ったのだと思います。 家電に関係しているものは、型番で検索するユーザーがたくさんいるので、商品説明や商品名には必ず型番を記載しましょう。そうすることで検索にかかりやすくなり、結果的に購入されやすくなります。
100均商品はまとめ売り
100円ショップの商品は、1点では110円(税込)が多いので、メルカリの最低価格300円よりも安くなってしまいます。そのため100均アイテムは「まとめる」のが販売方法の1つです。 例えば釣具。ルアーを4つまとめて400円~500円で販売したり。1つ1つは110円や220円ですが、まとめることで300円を超えてきます。さらにまとめ売りにはメリットもあり、梱包や発送が1回ですむので、手間が大幅に削減できます。もちろん送料も1回分ですから、配送コストを抑える効果もあるのです。 まとめ売りは出品者だけではなく購入者にもメリットがあります。複数の商品を一度に買えます。また出品者がまとめ売りで販売価格を300円以上にすれば、値下げ交渉も可能に。300円ではそれ以上下げることができないので、交渉はできないのです。 また100均には110円以上の価格、例えば550円や1100円の商品もあり、そのような商品も売れることがあります。さらにSNSなどで話題になると品切れになることも。そうなるとメルカリで探す人もいるので、100均アイテムは意外と人気があるのです。