国連本部を東京に「ATMでは駄目」小池都知事会見6月24日(本文2完)
外交の岸田さんならよく分かるんじゃないか
そしてまた、日本を取り巻く安全保障情勢っていうのは極めて、かつてない状況を示しているわけです。防衛と外交とセットでもうしっかりと対応することが今必要なのではないでしょうか。こういったことが、それこそ国政の根幹なんですね、そういう意味でね。エネルギー、そして国防、外交。これらは国政として政府が担うべき問題で、そういったことに加えて先ほどの物価高ですよね。庶民生活を守るということ。これらは大きな課題ではないかと思っています。本来は国が本気で取り組むべき課題だと思いますし、外交の岸田さんなら今私が申し上げたことはよく分かるんじゃないかと思います。 NHK:【*****00:42:18】、都として何か誘致活動をやっていくという具体的なところまでも考えていらっしゃるんでしょうか。 小池:東京にはすでに国連大学があります。これらを含めて東京都としてできることは何かということはしっかり理解をしたいと模索していきたいと。はい、よろしいですか。じゃあ今日はこれで終わらせて、じゃあ最後、MXさん。
節電マネジメントとはどういうものか
TOKYO MX:すいません、TOKYO MXテレビの白井と申します。2点ございまして、まず1点目がHTT。HTT施策の中で、この節電マネジメントの導入というのが書いてございますが、これ、具体的にどういったものなのかという部分と、また、狙いをお教えください。それからもう1つが、こちら、今回、林先生を使った動画だと思うんですが、都民に対して具体的にHTTをいつから始めていただきたいという知事の思いがありましたらお願いします。 小池:たった今からですよね。だから『いつやるか? 今でしょ!』の林さん。非常に分かりやすいんじゃないでしょうか。もう林さんも快く引き受けてくれました。今こそ都民の皆さん、これ、国民の皆さんにも呼び掛けたいというふうに思いではないでしょうか。節電については東京都として、アプリを活用するなど、これまでもいろんな方策を講じてまいりました。うまく東電のツールなんかと組み合わせてご活用いただければと思います。では。 司会:以上で会見終了いたします。ありがとうございました。 (完)【書き起こし】小池都知事会見6月24日