【いったいなぜ】海水魚と泳ぐメダカに思わず目を疑う 驚きの光景が話題に
最初は「クマノミに似た淡水魚では」と思った
北瀬さんに、投稿について詳しいお話をうかがいました。 メダカが海水に馴れるということを知らなかったという北瀬さんは、当時の心境について「一緒に泳ぐ海水魚のクマノミを見た瞬間、クマノミによく似た淡水魚なんじゃないかと思いました」と驚いたといいます。 続けて「その後4枚目の解説を見て『メダカが海水に適応できる』と知り、非常に驚きポストをしました」と説明。 北瀬さんと同様に、メダカの生態に驚いたXユーザーは多いよう。ポストには「まさかそんな…うそやろ!?」「異世界転生メダカ…生存チートに全振りして環境適応」など、驚きの声が続出しています。
写真が撮影された「東山動植物園」を紹介
「海水に慣らしたメダカ」が撮影されたのは、愛知県名古屋市に所在する「名古屋市東山動植物園」です。ここからは、東山動植物園の入館料等について紹介します。 東山動植物園の「動物園」には、コアラやキリンといった人気の動物のほか、フクロウやハリモグラ、メダカなど約450種の動物に会うことができます。「植物園」では約7000種もの植物を保有しており、国指定文化重要材の「温室」などがあります。 入園の際は「観覧券」「年間パスポート」で動物園と植物園の両方を観覧可能です。料金は、観覧券は大人(高校生以上)500円、年間パスポート(定期観覧券)は大人2000円。中学生以下の入園料は無料となっています。 名古屋市在住の65歳以上の方は「住所、年齢及びご本人であることが確認できる写真付きのもの」を持参することで、観覧券が100円になるなどお得に楽しむことができます。 なお、開園時間は午前9時から午後4時50分(入園及び入園券の発売は午後4時30分まで)となっています。
東山動植物園で撮影した素敵な写真を公開中
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「クマノミと一緒に泳ぐメダカ」を紹介しました。 取材の最後、東山動植物園に足を運んだ経緯をうかがうと「名古屋には時たま訪れてはいるのですが、東山動物園には一度も足を運んだことがなかったため、せっかくだからと思い訪問しました」と教えてくれた北瀬さん。 Xアカウントでは「東山動植物園の雄大な水槽」や「表情豊かなゴリラ」など、素敵な写真を複数公開されています。気になる方はご覧になってみてはいかがでしょうか。
参考資料
・@Kitase394 ・東山動植物園
小野田 裕太