串木野海上保安部の男性職員(20代)が捜査書類を紛失 誤ってシュレッダーで裁断か
串木野海上保安部の男性職員が先月、捜査書類を紛失していたことがわかりました。 捜査書類を紛失したのは、串木野海上保安部の男性職員(20代)です。 串木野海上保安部によりますと、男性職員は先月25日、執務室内に保管していた捜査書類の確認をしたところ、4枚綴りの供述調書がないことに気が付いたということです。 供述調書は外には持ち出しておらず、最後に確認された先月16日に誤ってシュレッダーで裁断したと考えられるということです。 串木野海上保安部の山景 秀人部長は「誠に遺憾で、取り調べを受けた方に多大なるご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。再発防止に万全を期し、信頼回復に努める所存です」とコメントしています。