スマホのデータ通信量『月3GB以下』で選ぶ格安SIMランキング【2024年11月最新版】
ドコモの「ahamo(アハモ)」は月30GB+1回5分かけ放題付で月額2,970円と格安です。しかし、スマホで電話しか使わずWebサイトなどをあまり見ないのであれば、月30GBのahamoはかなり割高ですよね。そこでオススメしたいのが格安SIMです。月3GB以下でいいなら格安SIMのほうが断然に安くなりますよ! そこで今回は、24年11月時点でお得な月3GB以下の格安SIMがどれなのか比較してみましょう。 【画像でわかる】スマホのデータ通信量『月30GB』で選ぶ格安SIMランキング
月3GB以下なら格安SIMのほうが圧倒的に安くなる!
たとえば、ガラケーからスマホに乗り換えた高齢者や、スマホで電話やLINEしか使わずWebサイトをほとんど見ない人もでしょう。 この場合は、月20~30GBのプランは割高になるので、格安SIMの月3GB以下のプランに乗り換えることで、スマホ料金をグッと安くできます。 格安SIM(MVNO)とは、ドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリア(MNO)から通信回線を借りて、独自のプランを展開する通信事業者のこと。基本的に大手キャリアより料金が安くなります。 ちなみに、ソフトバンク「LINEMO」の「ベストプラン」は月3GBまで月額990円(月10GBまでは月額2,090円)、au(KDDI)の「povo2.0」は基本料0円で、「データ追加3GB(30日間)」トッピングが990円となっていますので、これらを基準に比較してみましょう。
月3GBまでなら日本通信「合理的シンプル290プラン」が圧倒的な安さ!
日本通信は格安SIMの草分け的な存在で、「合理的シンプル290プラン」は基本データ通信量が1GBで月額290円という驚くべき安さです。もし、スマホではWebサイトをほとんど見ないで、電話やメール、LINEなどがメインという人には最適なプランとなるでしょう。 「合理的シンプル290プラン」は基本の1GBに最大100GBまでは1GB=220円で追加できるシステム。これは毎回自分で追加する必要はなく、たとえば月3GBに設定しておけば1GBを超えたとき、自動的に1GBずつ最大2GBを追加するようになっています。 povo2.0やLINEMOなどが月3GBで月額990円ですから、日本通信のほうが月3GBの場合で毎月260円(年3,120円)ほど安くなる計算です。また、1回5分かけ放題と月70分無料通話は月額390円、完全かけ放題も月額1,600円で追加できますので、月3GB+5分かけ放題の場合の月額料金はたった1,120円で済みますよ。 ■日本通信のプラン 月1GB:290円+5分かけ放題:390円=680円 月2GB:510円+5分かけ放題:390円=900円 月3GB:730円+5分かけ放題:390円=1,120円 月1GB:290円+完全かけ放題:1,600円=1,890円 月2GB:510円+完全かけ放題:1,600円=2,110円 月3GB:730円+完全かけ放題:1,600円=2,330円