半導体大手「キオクシア」12月上旬の上場目指す
半導体大手のキオクシアホールディングスは、12月~2025年6月までの間で東京証券取引所への上場を目指すことを明らかにしました。 【映像】「キオクシア」12月上旬の上場目指す キオクシアは、東芝の経営再建策として2018年に売却され独立した半導体メモリーの大手です。2024年10月の上場を目指していましたが、半導体の市況をみながら上場時期を先送りしていました。 8日に提出した有価証券届出書では12月~来年の6月までの間に上場を目指すとしていますが、関係者によりますと、市況の見通しもよいことから12月の上場を目指す方針だということです。 8日に発表された中間決算では、売上高にあたる売上収益と営業利益がともにこの時期として過去最高となりました。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部