新たなシーズンの開幕に向けて、サッカーＪリーグなど20チームが今年も県内各地でキャンプを実施します。 サッカーキャンプを誘致している県や県サッカー協会によりますと、1月から2月にかけて県内15の市町村でＪリーグ18チーム、女子2チームがキャンプを実施します。 Ｊ1を連覇したヴィッセル神戸は今月17日から西原町に入るほか、Ｊ2のコンサドーレ札幌は9日から金武町で新たなシーズンに向けて始動しています。 また、今年は初めて沖縄ニューイヤーカップと題し、ＦＣ琉球と東京ヴェルディの試合が1月17日に八重瀬町で入場無料で開催されます。 県などはプロ選手のトレーニングや、基礎を大切にしたプレーが子どもたちの目標となることや、県外から訪れるサッカーファンによる経済効果も期待したいとしています。