クラブ新15連勝で18日ホームへ帰還 ライジングゼファー福岡が昨季B1の富山に連勝【Bリーグ2部】
◆りそなBリーグ2部(B2)富山81―84福岡(15日、富山市総合体育館) B2西地区首位のライジングゼファー福岡がアウェーで昨季B1の富山に連勝し、クラブの最長記録を更新する15連勝となった。 ■一丸で快進撃!仲良し自撮り14ショット【写真】 福岡は第1クオーターに3点シュートを数多く入れられ、15点のビハインドを負う苦しい展開。しかし第2クオーターになると相手のゾーンDFに対してアンドリュー・ランダルや谷口光貴の3点シュートで対抗し、3点差まで詰めた。第3クオーターに入ってからも勢いは衰えず、一気に逆転。第4クオーターに猛追を許し、残り26秒で同点とされたが、ジャスティン・バーレルがゴール下で決めるなどして突き放した。連勝を伸ばした中でも、浜口炎監督は「プレーオフに向けて厳しい試合が続く中で、あのような(猛追される)状況でも冷静さを保ち、普段通りのプレーができるかどうかが課題」と反省を忘れなかった。 18日はホームの照葉積水ハウスアリーナ(福岡市)で東地区4位の信州と対戦する。
西日本新聞社