「ああ、人生……終わった」元プロボクサーに殴られ顔が真っ赤、アザだらけに…ヤバい男を更生させようとした「元女ヤクザの後悔」
「ああ、人生……終わった」
家のすぐ横にコンビニがありますので、警察に通報したのかもしれません。最後にうっすら残る記憶のなかで、刑事が「事件――」と叫ぶ声が聞こえていました。 入院しているあいだ、いつも廊下には刑事の姿がありました。何日くらい入院したか定かではありませんが、退院する数日前になると、目を開けてものが見えるようになりました。鏡で見るとイチゴのように真っ赤な目でした。何より自分の顔を見たときのショックは想像を超えていました。顔が膨れ上がり、あざだらけになっています。「ああ、人生……終わった」と鏡から目を逸らしたほどでした。 「人の世話になっておいて、おかしいやろ」助けた相手から“給料のピンハネ”を疑われたことも…それでも日本初の女ヤクザが“問題児たちの更生支援”をやめない理由 へ続く
西村 まこ/Webオリジナル(外部転載)
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