「キムタク本人の前でモノマネ大失敗……」トラウマを人生の糧に変える、ドラマ『教場』の名セリフ
これまでに、3作品がドラマ化されている。 『教場』(2020年放送)、『教場II』(2021年放送)では、木村さんは警察学校の教官役として登場。 『風間公親-教場0-』(2023年放送)では、新人刑事の指導官として活躍する。
このドラマでは、誰もが人間としての弱さやトラウマを持ち、それを克服することで成長できると学べる。 ドラマの中で、こんなセリフがある。 「人は誰も過ちを犯します。その過去から、逃げるのか、背負って生きていくかで、人生は変わる」。 私自身の話になるが、ある番組で木村拓哉さんご本人の前で自分をアピールできるという大チャンスをいただいたことがあった。 何とか面白おかしくしなきゃ!!! 気持ちだけが先走って全てが空回りし、大失敗に終わった……。 自分の実力のなさを痛感し、オンエアを見るのが怖くて、しばらくその過去に向き合えない自分がいた。 しかし! このままじゃダメだと、40歳手前で新しいことを始めた。 2年間がむしゃらに、インパクト料理動画にチャレンジしてみた。 ありがたいことに、現在ではSNSのフォロワーさんが17万人にまで増え、最近では本業のモノマネとコールセンターのバイト以外に、料理系のお仕事をいただけるようになった。 失敗を経験して逃げていた自分がいたが、それを受け止め背負い、新しいことにチャレンジして、今ではあの失敗があってつまづいて良かったなと思っている。 また木村拓哉さんにお会いできる機会があれば、感謝の気持ちと「あのときはすいませんでした!」「あれからヘンテコな料理いっぱい考えました!」と伝えるのが今の私の目標である。
心の弱さを克服し、成長することの大切さが学べるこのドラマ。 ぜひ、チェックしてみてね!
最後は、恒例のものまね講座! スペシャルドラマ『教場II』(前編)より、「お花に水をあげたあと、ジョウロの水の切り方がカッコ良すぎる木村拓哉」をお届けします☆