毎日ではなく「毎月のゴール」を設定した方が効果的な5つの理由
5. 有意義な評価と振り返りができる
月末には自分の進捗を振り返る時間を取るようにしていますが、この振り返りによって自分自身が大きく変わったと思います。 最初にお話ししたように、毎日のタスクリストを設定していた時には自分で何をしているのか分からなくなっていたのですが、毎月の目標を設定することで、達成できたこと、成長できたことがはっきりと分かるようになりました。 先延ばしすることも少なくなり、目標に向けての努力を惜しまないようになりました。 設定した目標を達成できなかったら、何でつまずいたのかを考え、来月の計画を調整できます。振り返りを行なうと自分自身についてもっと深く考えるようになり、さらに大きな成功に向けて全体戦略を練り直せるのです。 毎日のタスクリストに追われているようなら、毎月の目標設定を試してみませんか? 毎日の決まり切った習慣をやめて、毎月の目標設定を行なうようにすれば、生産性への取り組み方も改善できますし、ストレスの軽減や、長期計画設定に役立つ、より柔軟なシステムを作れると思います。 自分にぴったりな方法を見つけること、結局はそれが肝心なのです。 Original Article: 5 Reasons Why Monthly Goals Work Better for Me Than Daily Tasks by MakeUseOf
嶋谷和幸/OCiETe