【ビッグバン】一航が負傷欠場、ダブルメイン第2試合は良星が約6年ぶり参戦でK-1の内田晶とタイトルマッチ
2024年9月29日(日)東京・後楽園ホール『ビッグバン・統一への道 其の50』のダブルメインイベント第2試合、スーパーバンタム級タイトルマッチ3分3Rで内田晶(チーム・タイガーホーク)との3度目の防衛戦が決まっていた王者・一航(新興ムエタイジム)が負傷欠場。 【写真】RISEvs.K-1の図式となった王座決定戦 代わって、一航が返上したスーパーバンタム級王座を懸けて第4代の同王者である良星(KSRジム)が内田晶(チーム・タイガーホーク)と対戦することになった。 良星はスピードとスタミナを活かした常に動き回るアグレッシブなスタイルで“ノンストップ・ハイスピードバトル”を展開し、会場を常に沸かせるRISEの元気印。得意技はハイキック。2018年7月に鈴木真彦に敗れて以降は破竹の7連勝(3KO)を飾っていたが、2020年1月に鈴木とのタイトルマッチ再戦で敗れて王座奪取ならず。2022年4月、大森隆之介にKOで敗れ、しばらく試合から遠ざかっていたが2024年4月に復帰。京谷祐希とのベテラン対決に判定で敗れた。第4代Bigbangスーパーバンタム級王者。戦績は23勝(4KO)9敗1分。 Bigbangには2015年12月から参戦し、2018年12月まで11戦行っている良星。2016年9月に大野貴志を破って第4代Bigbangスーパーバンタム級王者となり、3度の防衛に成功している。現在はRISEを主戦場にしており、久しぶりにBigbangへ里帰りを果たす。9月8日(日)神奈川・横浜BUNTAI(旧・横浜文化体育館)で開催される『RUF presents RISE WORLD SERIES 2024 YOKOHAMA』で彪司(TEAM TEPPEN)との対戦が決まっており、1カ月で2試合に挑む形となった。
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