サッカー日本代表FW上田綺世が復帰戦で再び負傷交代…。11月の代表戦は絶望か?現地は長期離脱の可能性を指摘【海外の反応】
エールディヴィジ第4節、フェイエノールト対アヤックスの試合が現地時間30日に行われた。試合はアヤックスが2-0で勝利している。この試合に先発出場したフェイエノールトのサッカー日本代表FW上田綺世だが、40分で負傷交代を余儀なくされた。現地メディア『VOETBALNIEUWS』が報じている。 前の試合では負傷の影響でメンバー外になっていた上田。しかし、名門アヤックスとの試合では先発復帰した。もっとも、40分に負傷交代でピッチを去っており、試合も0-2でフェイエノールトが破れている。 同メディアは、「上田は前半途中で退場しており長期離脱が懸念されている。日本人ストライカーはハムストリングを気にしていたようで、もしそれが事実であれば数週間の戦線離脱を意味するだろう」と、負傷箇所によっては今後長期離脱する可能性もあると報じていた。また、試合後の会見でフェイエノールトを率いるブライアン・プリスケ監督も、「良くないようだ」と上田の状態について不安を示している。 仮に長期離脱となった場合、11月に行われるFIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)のインドネシア代表戦、中国代表戦は欠場が濃厚だ。
フットボールチャンネル編集部