反発期待の日本株相場で押し目を狙いたい半導体3銘柄
クリスマスまで残り約1週間。株式市場にもサンタクロースはやってきそう?(写真:ブルームバーグ)
12月15日の欧米の株式相場は、金融引き締め策の長期化観測とそれに伴う景気後退懸念から、大幅安となった。これを嫌気して、翌16日の東京株式市場は株価指数先物主導の売りが出て、日経平均株価は終値で前日比524円安の2万7527円と大幅に続落した。 来週(19~23日)の東京株式市場は、積極的な買い支援材料に乏しい中、手控え姿勢が強まりそうだ。ただ、今週末の急落の反動によって自律反発するケースもありうる。 日経平均の過去の値動きを振り返ると、2万7000~2万7500円の価格帯での売買代金が多いことから、下値抵抗ゾーンとなる可能性もある。来週の日経平均の想定レンジは2万7000~2万7900円とする。
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冨田 康夫