提供元：九州朝日放送

もうすぐ感染症の季節です。福岡市中央区の２つの小学校でインフルエンザによる学級閉鎖の休校措置がとられています。 福岡市によると、学級閉鎖の休校措置がとられているのは、福岡市中央区の平尾小学校の５年生１クラスと、舞鶴小学校の４年生１クラスです。 いずれも６日から８日までの３日間、学級閉鎖を行うとしています。 福岡市によると、学級閉鎖の措置をとった学校の数は、今のところコロナ禍を除いて例年並みということです。 一方で、福岡市博多区の保育所では先月２５日から今月１日にかけて園児・職員あわせて１６人が嘔吐や下痢の症状を訴えています。 このうち５人から今月５日にノロウイルスが検出されました。 重症者はおらずいずれも快方にむかっています。 福岡市は、食事前などのこまめな手洗いを呼びかけています。