契約更改に臨んだオリックス・山下舜平大投手

プロ野球・オリックスに所属する山下舜平大投手が3日、契約更改交渉に臨み、3300万円アップの推定年俸4000万円でサインしました。 【画像】マウンドで投げるオリックス・山下舜平大投手 山下投手は球団から提示された金額を聞き、「評価していただいた。もっともっと頑張ろうという気持ちの方が強かったかなと思う」とコメント。 プロ3年目の山下投手は今季、開幕投手として初めて1軍のマウンドを経験すると、16試合に先発登板し、9勝3敗、防御率1.61を記録。パ・リーグの新人王に選出されました。 今季を「70点」と評価し、「いい一年だった。まだまだできると思うので、来年も最初からどんどんいきたいと思う」と振り返りました。 また、背番号が『12』から『11』に変更。11番は、日本ハムにFA移籍した山崎福也投手がつけていた番号で、「欲しかった背番号。（山崎）福也さんやすごい先輩方がつけてこられた番号なので、それに負けないように頑張りたい」と話しました。 また、今季の登板間隔は中9日、10日が多かったことについて、「来年は福也さんも（山本）由伸さんもいないので、中6で1年回って、チームの優勝に貢献することを約束したので、全力で準備してシーズンに臨めたらなと思います」と話し、来季へ向けて、「今年以上の結果はもちろん。チームの4連覇・日本一を取りに行きたいので、全力で向かいたいと思う」と強く意気込みました。