アメリカ金融緩和終了で暴落時の相場に雰囲気が似てきた
そろそろ2022年の相場が気になり始める頃です。来年はどんな1年になるのでしょうか(kpw/ピクスタ)
先週末のアメリカ市場は新型コロナウイルスのオミクロン株などの影響で、ダウ平均株価は大幅下落。ハイテク銘柄も総じて軟調となるなど、冴えない展開で、調整感がかなり強まっている。 注目された雇用統計は非農業部門雇用者数の増加数が市場予想を下回ったが、失業率は大きく減少するなど、ちぐはぐな展開だ。一方の日本市場は週末に戻しはしたものの、下落の割には戻りが鈍いという状況だ。
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清水 洋介